About us

Vision

スポーツがもたらす価値や可能性は多様です。「する」「見る」「支える」…様々な関わり方から、それぞれの楽しみがあります。またスポーツは、トップアスリートやスポーツ界だけのものではありません!性別、年齢問わず、いつでも、どこでも、誰でも楽しみ、Well-beingとなり、人生を豊かにします。東京スポーツクロスラボではスポーツの素晴らしさを、多様なジャンルの方々と活動を共にし、積極的に交わりながら、新たな気づきや価値を生み出していきます。

Purpose

学校教育におけるジェンダー形成の問題、女子の体育指導が男子教員で 行われていた問題、女子教育の中の運動、体育の位置付けの問題、ジェンダー平等、スポーツをした い意欲はあってもその機会、場所、やりたいと思うプログラムがないことから、継続できない現状分析から、各機関と協力し、10代女の子がいつでもどこでもスポーツを楽しめる環境づくりに努めます。

より多くの10代の女子中学生が、スポーツを通してありのままの自己を形成し、心身の能力を高め、自己肯 定感を上げることができれば、ジェンダー偏見の是正に繋がり、女子のスポーツ継続率も高まり、社 会におけるジェンダー平等に近づくことができるのではないか、そのためにスポーツ界だけでなく、社会貢献団体や各教育機関、またメディア、研究者、企業にも幅広いネットワークを使い問題解決のために活動しています。

また、スポーツ界と各分野の専門家とパートナーシップを強化し、効果的なガバナンス体制と環境づくりの実現を目指します。この女子特有の問題となっている背景として、学校での体育や部活の指導が男性から行われることが多い点、学校教育におけるジェンダー形成の問題、思春期による体の変化と向き合う難しさなど、多くの要素があります。そのため、心と身体が大きく変化する10代の時期に、スポーツを通して、その課題に向き合い、学ぶ環境を私たちはつくります。

Values

「Different strokes for different folks」

十人十色
みんなちがって、みんないい

「Impossible is NOTHING!」

不可能なことはない!
なにか問題が起きたときは
仲間やわたしたちと力を合わせ
違う見方からものごとをみることで
不可能を可能にしよう

Member

代表理事
寺井 由美

<所属>
全日本空輸株式会社

<専門領域>
・ライフスキル教育
・健康マネジメント学
・ジュニア期の発育発達に応じた身体づくり、運動遊び・スポーツ指導

<略歴>
應義塾大学総合政策学部卒業、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科スポーツマネジメント専修終了。健康マネジメント学修士号、ジュニアスポーツ指導員資格取得。ANAでは空港勤務、プロスポーツ選手や競技連盟の航空券手配、航空機部品売買を担当。幼少期から水泳、スキー、器械体操、バレエ、フィギュアスケート、テニス、馬術、グランドホッケー、剣道、空手、柔道を経験。小学校時代はバスケ部、中学は陸上部と馬術部、高校はゴルフ部、大学では体育会ゴルフ部所属。スキーSIAゴールド&SAJ1級、馬場馬術B級、ダイビング免許、剣道1級、柔道初段(黒帯)
社団法人SDGs In SPORTSの女性リーダーサポートネットワーク1期生として様々なプログラム開発と、学校現場でのジェンダー平等、女子のスポーツ参加啓蒙活動に取り組んでいる。

理事
松尾 泰範

<所属>
外資系金融機関勤務

<専門領域>
昆虫学、観光学

<略歴>
東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。
幼少期は長野県で自然に囲まれながら育つ。東京大学大学院では昆虫学を専攻し、富士山にてゴミムシダマシの研究を行う。大学院卒業後は旅行会社に勤務し海外添乗員として世界各国を巡る。その後、医療系人材会社を経て現在は外資系金融機関勤務。

理事
國田 ちなみ

<所属>
・筑波大学附属病院 スポーツ医学健康科学センター
・日本陸上連盟 トレーナー部

<専門領域>
運動器リハビリテーション、ウイメンズヘルス、スポーツ現場での一次救命

〈略歴〉
愛知医療学院短期大学卒業、理学療法士免許取得。大学卒業後は整形外科クリニックで5年勤務した後、総合病院勤務へ転職し、婦人科、産婦人科、泌尿器科等で女性の骨盤底、内臓器に関わる疾患を学び、リハビリテーションに従事。その後、筑波大学附属病院スポーツ医学健康科学センターにて、アスリートのリハビリテーションに携わる。日本陸上連盟では、大会での応急処置や病院前救護を中心にトレーナーとして活動している。

監事
平峯 佑志

<所属>
コンサルティング会社勤務

<専門領域>
地方創生、スポーツマーケティング

<略歴>
日本大学法学部卒業。鬼ごっこ協会設立前に、大学在学中に鬼ごっこの普及活動に参画する。事務方の責任者として、鬼ごっこの普及のための営業、広報、イベント企画を行う。国際スポーツ鬼ごっこ連盟の設立に際して事務局長として活動してきた。保育士資格・放課後児童支援員資格を保有。一般社団法人鬼ごっこ協会(2010/6~2022/11)、公益財団法人笹川スポーツ財団 研究調査グループ 地域連携チーム 政策オフィサー(2022/12~2023/7)、現在はコンサルティング会社勤務

山崎 功一

<所属>
C-SPORTS高知
高知県スポーツ鬼ごっこ連盟
WSSAーJAPAN

<専門領域>
体育科教育
幼児からの運動遊び・ジュニアスポーツ
レクリエーションスポーツ  等

<略歴>
高知大学大学院教育学研究科(保健体育専修)修了
小学校より野球を始め、現在も現役
その間、国体(4回)をはじめ、全国大会にも出場
また、少年から中高生の野球指導にも携わる。
研究では体育・運動遊びを中心(著書・論文あり)
教員免許や各種資格(障がい者、ジュニア、レクリエーション、各種スポーツ等)保有
スポーツ・遊びを中心に、教育振興・地域振興・スポーツ振興・次世代育成等の活動行い地域活性化を目指している。